こちら葛飾区亀有公園前派出所 では両津勘吉が警官の制服のまま競馬場に行き馬券を買うシーンが何度か描かれていますが、そこで描かれている両津の馬券術や競馬格言っぽいことを言ってる発言をピックアップしてみました。

ギャンブルとは

「ギャンブルなんてのは自分のかせぎのうちでやるもんだよあんた!家の金に手をつけるなんてのは愚の骨頂!」

(出典:馬の目を見ろ!の巻 17巻)

17巻でギャンブルは自分の稼ぎのうちで と発言してるが、その後のこち亀では中川やサラ金から借りたり、署内旅行のために署員から集めたお金を馬券を買ってしまいハズしている。

両さんのパドックの見方

「まず 初めに相手の目ン玉をみるんだよ!目は口ほどにものをいうっていうからな!気合のはいっているやつは目の光り方がちがう!」
「あの目のくばり・・あのかろやかな足のはこび・・・そして4ビートのしっぼの動きベストだ!」
「わざと パドックではスキをみせ本番では トップへおどりでるタイプだ!あのやる気のなさそうなふてくされた歩き・・・図太さがある!ああいうのを役者馬という みんなさけるから配当も高い!そこをみぬけぬようじゃプロフェッショナルとはいえんぞ」

(出典:馬の目を見ろ!の巻 17巻)

1582倍の馬券的中

49巻 命の恩人・・・の巻で両さんは、連勝複式で 1582.0倍の配当を的中させる。
的中させた理由が、

「地方から来た馬だからな とりあえずおさえておいたんだ!」

枠連8-8を2,000円買ってた両津は3,164,000円の払戻を受ける。
両さんの競馬仲間が「ガチガチの本命がこけて”はらっぱ”の2頭が入ったんだ!でかいぜ!!」というセリフがあるが、枠連8-8のことを昔は”はらっぱ” といったのかな?。

(出典:命の恩人・・・の巻 49巻)

両津がギャンブルで使う金額

競馬 平均15万円くらい ダービーや菊花賞の大レースでは30万円くらい
競輪・オートレース 1回8万円
パチンコ 月10万円

中川の計算によると両津は年k何ギャンブルに約2400万円使っている。

(出典:ギャンブルに開眼の巻 61巻)

馬券は一本買い

「いっぱい馬券を買えば当たる確率も高いがはずれ馬券がムダ弾で終わる!その金をひとつの馬につぎこんだほうが当たったら配当が大きい。本命は配当もひくく2~3倍ていどだ しかし100万円ぶちこめば3倍でも300万円になる 1万 2万であちこち買うより 堅い一本買いのほうが確実だ!」

(出典:ギャンブルに開眼の巻 61巻)

丸出ダメ太郎 の競馬分析

・ダイシンは先行逃げ切りで今回の距離では15回も3着以内に入ってるし、出走馬の中では一番安定しているから・・・

・ハヤブサは1600mしか走ったことがなく2200mは初めてで左回りのレースでは勝率が低いんです。それに比べてキクスイは短距離続きで負けてたけど典型的な追い込み馬で長距離を得意とするデータが・・・。

(出典:必勝!C競馬!?の巻 61巻)

勝負師が機械などに頼るな!わしは野生の勘で勝負をする!!

(出典:必勝!C競馬!?の巻 61巻)

鳩をスパイに

鳩を訓練させ、馬の調子を偵察させる。
調子を”最悪 下痢 不調 普通 良好 絶好調 お祭り騒ぎ”の7段階で鳩に調査させる。
両津「メグロサンマ 調子はどうだ?」「下痢気味か!なるほど」

(出典:鳩の恩返し!?の巻 80巻)